MENU

【人生を変える】筋トレをすべき理由

最近流行りの筋トレ。コロナ渦による運動不足等から、筋トレを始めた方も多いと思います。

一方で、日本全体でみるとほとんどの方がトレーニングをしていないと言っていいでしょう。街を歩いている人たち、サラリーマンを見ても、引き締まった体型をしている方は少数かと思います。

筋トレを始めてみようかな、筋トレをやっているが長続きしない、また、もっと活力あふれる生活を送りたい、という方向けに、筋トレをすべき理由、メリットをお伝えします。私は筋トレは人生を変える力があると思っています。

この記事を読むことでなぜ筋トレをやるべきかが明確になり、あなたのこれからの人生の変化のきっかけになるかもしれませんので是非読んでみてください

目次

なぜ筋トレをすべきか 筋トレのメリット

なぜ筋トレをすべきか、そのメリットについてまず書きます。

テストステロンが向上することにより、行動力、積極性、集中力の向上、また異性からモテるようになる

筋トレをするとテストステロンが分泌されます。これはいわゆる男性ホルモンです。

正確にはテストステロンはアンドロゲン(男性ホルモン)の一種です。

男性ホルモンと言っても、女性の方でももちろんテストステロンは分泌されていますが、男性の5~10%にとどまります。

このテストステロンが分泌されることによって絶大な効果があります。

行動力・積極性の向上

仕事において行動力は非常に重要です。新しく思いついたアイデアや、インプットしたことでも行動に移さなければ意味がありません。行動力・積極性が向上することにより、高いパフォーマンスで仕事をこなせるようになり、収入アップにも影響します。テストステロンはやる気のホルモンとも言われており、行動力・積極性が向上します。

集中力の向上

テストステロンが分泌されることにより、やる気・モチベーションが高まり、その結果、集中力が向上します。実際に、「金融関係のトレーダーは男性ホルモンのテストステロンの濃度が高いときほど好成績を挙げている」ということが、報告されています。テストステロンの分泌によって自信と集中力が高まり、それが好成績につながっている可能性があります。

異性からモテる

テストステロンはモテホルモンとも呼ばれています。男性の精神面から肉体面を支えているホルモンがテストステロンであり、男性に欠かせないホルモンです。また、ある実験で、雄のネズミにテストステロンを注射したところ、その雄のネズミに雌のネズミが群がりだしたという実験もあります。このように、筋トレの最大のメリットは、テストステロンの分泌といってもいいでしょう。テストステロン値が向上することにより、仕事も恋愛もうまく回るようになります。

引き締まった身体になり、自信がつく

当たり前ですが、筋トレをすると身体つきが変わります

脂肪燃焼効果があり、筋肉量も増えるので、引き締まった身体になります。どのレベルの体を目指すかによりますが、少なからず格好よくなり自分に自信を持てるようになります。

女性の方でも同様です。細身の女性も素敵ですが、最近はモデルさんでも筋トレをされている方が多いです。細くて引き締まった身体を作るには筋トレが必要不可欠です。

自己肯定感が高くなる

自己肯定感の向上に対しても筋トレは高い効果を発揮します。

スポーツ科学や心理学の分野におけるいくつもの論文で「筋トレは自己肯定感を保つ、もしくは高めること」が報告されています。

また、筋力の強さと自己肯定感の高さには正の相関関係が見られたという報告があります。

つまり、男性においては筋力の強さと自己肯定感の高さが比例する=筋力を増やせば自己肯定感も向上するということが言えると思います。

メンタルに好影響を与える

筋トレには、メンタルヘルスを向上させる働きがあることが、多くの科学的研究によって裏付けられています。

メンタルヘルスに悪影響を与える可能性が高い「焦燥感」「不安感」「慢性疼痛」「認知機能」「睡眠の質の低下」「自尊心の低下」 などについてポジティブに働くという多くの研究があります。

筋トレをすることによって、寝不足や健康の不安が解消されるため、結果として焦燥感を減らすことにつながり、メンタルへ好影響があります。

記憶力・認知力が向上する

筋トレをすることで、記憶力及び、認知機能が向上します。

その理由として、筋トレをすることによって、「BDNF(脳由来神経栄養因子)」が増えます。

BDNFが増えることによって、脳の神経細胞増加、シナプスの形成を促進、学習能力や記憶力の向上などの効果があります。

健康に良い

筋トレをすることで、心肺機能も向上します。

さらに、週に2回以上筋トレしている人はそうでない人よりもガンに関連する死亡率が約 30%低いというデータもあります。

どのようなトレーニングをすべきか

トレーニングと言っても、有酸素運動と無酸素運動があります。これまで記載してきたように、どちらも身体に好影響がありますが、目的によって使い分けることが大切です。

有酸素運動とは

筋肉への負荷が比較的軽く長時間継続して行う運動のことです。ウォーキングやジョギング、サイクリングやエアロビクス等が該当します。

無酸素運動とは

筋トレや短距離走など短時間で大きな力を発揮する運動のことです。運動中に呼吸をしていないということではありません。筋肉を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。

以下のように、目的によってトレーニング方法を変えることが重要です。

体重を減少させたい

 有酸素運動及び有酸素運動&筋トレの組み合わせが効果的

体脂肪率や体脂肪量を減らしつつ、ウエストを引き締めたい

 有酸素運動と筋トレの組み合わせが効果的

筋肥大させたい

 筋トレ単体で行うのが効果的

✔筋肉をつけずに体重を落としたい

 有酸素運動が効果的

筋トレを継続するためには

これまで筋トレのメリットや効果を記載してきましたが、週に2回程度でも良いので、継続していくことが非常に重要です。

ここからは、私の経験から継続のコツを記載します。

ジムに通う場合は自宅、もしくは勤務先から近いところに通う

ジムを家や勤務先から遠い場所にしてしまうと、毎回移動時間に多大な時間がかかりますし、ジムへいくのに腰が重くなります。

仕事帰りでもすぐ、気軽に通えるよう自宅、もしくは勤務先から近い場所で通うことが継続のコツです。

筋トレの効果・メリットを見返す

筋トレは重い重量を持ち上げるので決して楽なことではありません。

時にはジムに通うのが面倒くさいと感じることもあるでしょう。そのような際は、筋トレの効果・メリットを見返しましょう。

筋トレを継続することで得られる圧倒的メリットを再確認でき、モチベーションに繋がります。この記事を見返すのも一つです。

ルーティン化させる

その日の気分によって、筋トレする、しないを決めていては中々長続きしません。

一週間単位でルーティン化させることをお勧めします。

何曜日と何曜日、仕事終わり何時からトレーニングするなど、日時をスケジュールすることで、習慣化し継続に繋がります。

僕も、その日の気分でトレーニングをしていた時は、繁忙期になるとトレーニングしなくなり、継続しなかったことがありました。

あらかじめ、いついくかスケジュール化し、ルーティンとすることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

筋トレをすることで人生にとてつもない好影響が得られます。これだけのメリット・効果があってやらない選択はもったいないと思います。

仕事・恋愛・健康等これからの人生をよりよくしていくにあたって筋トレは必要不可欠ですので、是非まだの方は始めてみてください!

ちなみに今回の記事は私の体験と以下書籍を参考にさせていただきました。筋トレがもたらすメリットをより多く記載していますので、是非手に取ってみてください。

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半、大手金融機関で務めるサラリーマンです。
これまで生産性にこだわって活動してきた知見や経験を活かし、人生や仕事に役立つ情報を発信します。

コメント

コメントする

目次