最近、電子書籍の利用がますます増えてきました。
私も以前は紙の本で読書をしていましたが、今はほぼ全てKindle Paperwhiteで読書しています。
それだけ、Kindle Paperwhiteには魅力が詰まっています。
今回はKindle Paperwhiteを約5年利用する私が、実際に使用して感じたメリット・デメリットを共有させていただきます。
この記事では以下のような疑問やお悩みがある方におススメです。
- 電子書籍ってどうなの?
- Kindle Paperwhiteってどういうメリットがあるの?
- Kindle Paperwhiteはある程度値段がするけど買うべきなの?
-
Kindleアプリで読むのと、専用端末で読むのは何が違うの?
Kindleで本を読む方法
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まずはじめに、Kindleで本を読む方法は大きく2つあります。
①Kindleアプリ(スマホ、タブレット、PC)で読む
②Kindle専用端末で読む(Kindle PaperwhiteやOasis)
どちらもKindleで書籍を購入します。
アプリから読むか、専用端末で読むかの違いです。
私は基本的にKindle Paperwhiteで読みますが、勤務先への移動時間など、Kindle Paperwhiteを持ち合わせていない際は、スマホのアプリから読みます。
Kindle Paperwhiteのメリット
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※出典:Amazon より引用
持ち運びが便利
Kindle Paperwhiteは非常に軽量でコンパクトなデバイスです。
1つのデバイスに保存できる本の数は、ビジネス書や小説であれば約2,000冊保存可能のため、複数の本を一度に持ち歩く必要がある場合や旅行中に非常に便利です。
通常の本よりもはるかに軽量で、荷物の重量を軽減できます。
ハイライト機能
皆さん、本を読む中で、気になった個所や覚えておきたい箇所にマーカーや付箋を貼ることはないでしょうか。
Kidleにはハイライト機能がついており、電子書籍上でマーカーを引くことが可能です。
さらにマーカーを引いた個所は、あとから簡単にアクセスできるので、マーカー部分だけ抜き取って、一覧にすることも可能です。
私は自己啓発書やビジネス書を読む際は、このハイライト機能を必ず使用して読み、読了後マーカー部分を一覧化しその部分だけ再読することで、より重要ポイントの理解を深めています。
目に優しい
Kindleのディスプレイは、通常紙に印刷されるインクと同じものを使用しており、その表示技術を「E-ink(電子インク)」と呼ばれています。
この技術は、屋外でも高い視認性を持ち、ブルーライトの放出が少ないため、読書に集中しやすく目の疲れも軽減されます。
この特性から、Kindleが目に優しいとされる理由の1つと言えます。
さらに、Kindleのディスプレイは直接目を照らすのではなく、画面の側面からLEDライトを全体に照らすフロントライト方式を採用しています。
そのため、目に負担をかけることなく快適に読書ができます。
このような紙の本を読む感覚を電子書籍でも味わいたい方には、「Kindle Paperwhite」がおすすめです。
即購入し即読むことができる
KindleはAmazonで購入すればすぐに読書を開始することができます。
皆さんも読みたい本があったとき、いちいち本屋まで買いに行くのがめんどくさい、もしくはネットで購入して届くまでの時間が煩わしいと思ったことはないでしょうか。
Kindleはすぐに読書を開始することができますので、気になった本を即購入し、即読書することができます。
旅行中など外出先でも購入することができますので、持ってきた本が読み終わってしまい手持無沙汰な時にも活躍します。
バックライト付きなので暗い場所でも読書できる
Kindle Paperwhiteはバックライトがついているので、暗い場所でも読書できます。
私はいつも寝る前の読書を習慣化していますが、Kindle Paperwhiteであれば、薄暗い部屋のなかでも快適に読書することができます。
もちろん、目に対する負担を考えると明るい部屋で読むことが望ましいですが、寝る前に読書したいという方には最適なデバイスになります。
単行本で購入するより1冊あたりの単価が安い
基本的に紙の本で購入するより、電子書籍のほうが値段が安くなっているケースが多いです。
例えば以下の本の場合、単行本だと1,540円、Kindle版だと1,386円という風に若干ですが、電子書籍の方が安いです。
立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術(ありがとう出版発行) | 苫米地 英人 |本 | 通販 | Amazon
![](https://sumitty.com/wp-content/uploads/2024/04/ppt523D.pptm-自動回復済み-1024x576.jpg)
※出典:Amazon より引用
毎日読書をする方、たくさん本を読みたいという方は、Kindleの方がコストを考えてもお得と言えるでしょう。
家が綺麗に
紙の本で読書する場合、家にどんどん本が溜まっていき、家の収納スペースが奪われてしまいます。
しかしKindleであれば、デバイスに約2,000冊分保存可能なので、家の収納が奪われる心配もありません。
私は週1冊程度本を読みますが、家に全然本はなく、綺麗な空間を保てています。
防水なのでバスタイムでの読書も可
Kindle Paperwhiteは、防水機能が備わっており水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられることが確認されています。
そのため、うっかり水がかかってしまったり、バスタブに落としてしまっても安心です。
お風呂での読書には最適です。
バッテリーの持続時間が長い
E-inkディスプレイを採用しているため、バッテリーの消耗が非常に少なく、一度の充電で数週間持続します。
ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大10週間利用可能です。
長時間の読書でも安心して利用できます。
また、旅行先等にも充電器を持っていく必要がなく、デバイス1つで長時間読書が可能です。
Kindle Paperwhiteのデメリット
![](https://sumitty.com/wp-content/uploads/2024/04/Kindle-Papewhite-1-1024x684.jpg)
値段が高い
Kindle Paperwhiteは他の電子書籍リーダーやタブレットに比べて比較的高価です。
現在の価格は19,980円。
Amazon | Kindle Paperwhite – 大きくなった6.8インチディスプレイ 防水機能搭載 wifi 8GB 電子書籍リーダー
私は価格以上のメリットを感じることに加え、たくさん読書をされる方であれば、単行本で購入するより1冊当たりの単価が安価のため、コストパフォーマンスは充分高いように感じます。
iPhoneやiPadのようなサクサク感はない
次ページに進むときなど、画面の切り替わりが少し遅く感じることがあります。
iPhoneやiPadのようなサクサク感はありませんが、読書にしか使用しないデバイスのため、ほとんど気になりません。
デバイスの制限
Kindle Paperwhiteは電子書籍を読むためのデバイスであり、他の用途はありません。
読書しかできないデバイスという点は、1つデメリットとして挙げられ宇かもしれません。
Kindle Paperwhiteを買うべき人
Kindleを購入すべき方は、以下のような方々だと思います。
- 小説・自己啓発書・ビジネス書等をよく読む人
- よく本を持ち歩く人
- 旅行先でも本を読みたい人
- 寝る前に本を読む人
上記の方であれば、コスト以上の絶大な効果を実感できると思います。
Kindle Paperwhiteの購入をおススメできない人
逆に購入をおススメできない方は、以下のような方々です。
- 漫画をよく読む人
- 雑誌をよく読む人
- iPhoneやiPadのような操作性のこだわる人
Kindleはサクサク感がないので、漫画のようなサクサク読む書籍には向いていないと思います。
また、Kindleは白黒なので、カラー雑誌をよく読む人も向いていないかと思います。
まとめ
![](https://sumitty.com/wp-content/uploads/2024/04/読書-1024x768.jpg)
いかがだったでしょうか。
私は毎日Kindle Papaewhiteで読書しており、間違いなく買ってよかったデバイスでした。
改めてKindle Paperwhiteのメリットは以下の通りです。
- 持ち運びが便利
- ハイライト機能
- 目に優しい
- 即購入し即読むことができる
- バックライト付きなので暗い場所でも読書できる
- 書籍で購入するより1冊あたりの単価が安い
- 家が綺麗に
- 防水なのでバスタイムでの読書も可
- バッテリーの持続時間が長い
本をたくさん読む人や、寝る前に読書する人などは、是非購入してみてください。
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